ウクライナ訪問の盛山文科相 国費留学生の受け入れなど伝えるhttps://t.co/q3RrYPshvN #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) July 29, 2024
盛山文部科学大臣は29日、ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナを訪問して両国の教育や科学技術分野の協力を協議する会議に出席し、今後5年間で合わせて100人の国費留学生を受け入れることなどをウクライナ側に伝えました。
盛山文部科学大臣はパリオリンピックの開会式に出席したあと、29日、ウクライナを訪問しました。
日本とウクライナはことし2月、ウクライナの復興に向けて教育と科学技術分野に関する協力文書を交わし、具体的な方策を協議するための会議を設置することで合意し、盛山大臣は首都キーウでこの会議の初会合に出席しました。
冒頭、ウクライナのリソビー教育科学相が「特に教育や科学技術の分野での日本政府からの財政支援は重要だ。われわれの協力は非常に速く進んでいる」とあいさつしました。
会議で日本側は、ウクライナ人の大学生を国費留学生として、今後5年間で合わせて100人受け入れることや、研究者の交流を進めること、そして日本の絵本をウクライナ語に翻訳し寄贈することなどを伝えたということです。
会議のあと、盛山大臣は報道陣の取材に対しウクライナ側から出た要望として「戦争から戻ってきた人たちの心のケアを含めた協力をどのようにできるのかという発言があった。今回出た話を踏まえて何ができるか検討していく」と話していました。
次回の会議は日本が主催するということです。
ロシア訪問中の鈴木宗男議員「安全操業」早期再開など働きかけhttps://t.co/6LRVK7uwmG #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) July 29, 2024
渡航中止勧告が出されているロシアを訪問している無所属の鈴木宗男・参議院議員は29日、ロシア漁業庁の副長官と会談し、日本の漁船が北方四島周辺海域で行う、いわゆる「安全操業」の早期再開などを働きかけたと説明しました。
鈴木氏はロシアの首都モスクワで、ロシア漁業庁のヤコブレフ副長官との会談後に記者団の取材に応じました。
会談ではロシアが協定の履行を停止している日本の漁船が北方四島周辺海域で行う、いわゆる「安全操業」をめぐって「日ロ友好のシンボル的な協定であることを理解してほしい」と述べたということです。
これに対しヤコブレフ氏は「日本の反ロシア的な態度で、停止しているのであり、日本の対応しだいだ」と応じたということです。
鈴木氏は、福島第一原子力発電所で発生する処理水の海への放出を受けて、ロシアが日本産水産物の輸入を規制していることについて「国際機関の基準を満たしており、それに基づいて放出しているものだ」と述べ、規制の撤廃を訴えたということです。
鈴木氏は去年10月にもロシアを訪問しています。
鈴木氏は記者団に対し「日ロ関係の発展が東アジアと世界の安定につながると確信している」と述べました。
#日露(鈴木宗男「福島第一原子力発電所処理水海放出」←佐藤優)
日本は「集団的」西側に与する、ロシアが非難 渡航中止勧告巡り https://t.co/ZyziSzFVXT https://t.co/ZyziSzFVXT
— ロイター (@ReutersJapan) July 29, 2024
ロシアのペスコフ大統領報道官は29日、日本政府がロシア全土に渡航中止勧告以上の危険情報を出していることについて、日本が「集団的な」西側諸国と一段と足並みをそろえており、ロシアとの関係発展を望んでいないことを示していると述べた。
日本の報道各社によると、鈴木宗男参院議員(無所属)が現在ロシアを訪問しており、これに関連して林芳正官房長官は記者会見で、渡航中止勧告以上の危険情報が出されている間はロシアへの渡航をやめるよう国民に求めていると述べた。
ペスコフ報道官は記者団に対し、日本はロシアとの関係改善を望む国民がロシアを訪問しないよう圧力をかけているとし、「日本はロシアに対し非友好的な西側諸国と連帯している。こうしたことは二国間関係に悪影響を及ぼす」と述べた。
鈴木氏とロシア政府関係者との間で接触があるかとの質問に対しては、そうした計画はないと述べた。
ロシアのペスコフ大統領報道官は29日、日本政府がロシア全土に渡航中止勧告以上の危険情報を出していることについて、日本が「集団的な」西側諸国と一段と足並みをそろえており、ロシアとの関係発展を望んでいないことを示していると述べた。
日本の報道各社によると、鈴木宗男参院議員(無所属)が現在ロシアを訪問しており、これに関連して林芳正官房長官は記者会見で、渡航中止勧告以上の危険情報が出されている間はロシアへの渡航をやめるよう国民に求めていると述べた。
ペスコフ報道官は記者団に対し、日本はロシアとの関係改善を望む国民がロシアを訪問しないよう圧力をかけているとし、「日本はロシアに対し非友好的な西側諸国と連帯している。こうしたことは二国間関係に悪影響を及ぼす」と述べた。
鈴木氏とロシア政府関係者との間で接触があるかとの質問に対しては、そうした計画はないと述べた。
米国の戦争マシーンに組み込まれた日本は中露と戦争する準備を進めている https://t.co/ZeXQFMlc9p
— 櫻井ジャーナル 更新通知 (@sakurai_jounal) July 29, 2024
7月超最新情報・【未遂事件】●●が動く。
#宇野正美(トランプ暗殺未遂事件)
#宇野正美(第三次世界大戦)
#宇野正美(時代劇を演れる俳優)
駐中国大使が山東省トップと会談 経済関係の強化で一致https://t.co/TrnaxEqQ0r #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) July 30, 2024
中国駐在の金杉憲治大使は30日、東部の山東省のトップと会談し、経済関係を強化していくことで一致しました。金杉大使が地方を訪れて省や直轄市のトップと会談するのはことしに入って3回目で、両国関係の改善に向け模索が続いています。
金杉大使は30日、山東省の中心都市済南を訪れ、省トップの林武書記と会談しました。
北京の日本大使館によりますと、山東省にはおよそ1500社の日系企業が進出していて、会談で林書記は山東省にとって日本は重要なパートナーだと強調し、引き続き協力を推進していく姿勢を示しました。
これに対して金杉大使は、日中両国の間に懸案が山積していることを踏まえ「問題があるからこそ意思疎通と協力が必要だ」と述べ、日本人に対する短期滞在のビザ免除措置の再開などについて、中国政府に働きかけるよう求めました。
日本大使館によりますと、双方は経済関係の強化や人的往来の拡大で一致したということです。
金杉大使が去年12月に着任して以降、省や直轄市のトップと会談するのは今回が3回目です。
両国関係の改善に向けた模索が続く中、関係者は「日本との関係を進めることを中国側がためらう雰囲気は少なくなっている」としています。
#日中(駐中国大使・山東省)
#外交・安全保障