特に未修者には、法的な思考?が上手くいってない方いると思います。その場合、検討結果を記したにすぎない答案をいくら添削されても、なかなか直りづらい。問題文を読んでまず何をどう考えた、次に何をどう考えた…と順にトレースしながら矯正していくのがいいと思うが、そういう人的物的環境も難しい
— うるさインコ (@fetus1010) November 16, 2024
https://www.hiroshima-u.ac.jp/lawschool/column57
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その中で一番印象に残っているのは、やはり引退表明演説の中の言葉ですね。
「啐啄同機(さいたくどうき)」という言葉です。この意味は、卵が孵化するときは、卵の中のヒナが殻を自分のくちばしで破ろうとし、また親鳥も外からその殻を破ろうとする、そのタイミングがピタッと一致するからこそ、ヒナ鳥はこの世に生を受けて外の世界に出ることができる、という禅語です。
ヒナが殻を内から破ろうとするのが、また親鳥が殻を外から破ろうとするのが早すぎても遅すぎてもいけない、その絶妙な自然の摂理の時を「啐啄同機」というわけです。
マーヴェリック
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