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【ロシアはEU・日戦略的協定に対応措置を取る可能性がある＝ザハロワ報道官】

日本とEUの戦略的パートナーシップ協定はアジア太平洋地域における緊張の高まりを招いており、同地域を不安定化させるリスクをはらんでいるため、ロシア側は適切な対応措置を取る可能性がある。 ロシア外務省のザハロワ報道官が定例記者会見で述べた。

🗨️「このような観点から予測される日本とEUの軍事的・政治的パートナーシップは、防衛予算の前例のない増加を含む日本の再軍備の加速によって補足される...これらはすべて、アジア太平洋地域の安全保障と安定にとって明らかなリスクをはらんでいる。ロシアは自国の防衛戦略においてこれを考慮している」

ザハロワ氏によると、この日本とEUの協定は、アジア太平洋地域におけるその軍事的・政治的影響力の拡大を目指すEUの政策と完全に一致している。

ℹ️ 今年1月1日、日本とEUの戦略的パートナーシップ協定が発効した。同協定は、安全保障や科学技術、宇宙、海洋など40分野における協力の促進などを定めている。

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#日露（日欧戦略的パートナーシップ協定）

北朝鮮外務省は、日米韓の3か国が、北朝鮮による弾道ミサイルの発射などを受けて行った共同訓練について、軍事的な挑発だと非難し、「最も強硬な対応戦略をとる」と強調しました。今月20日のアメリカのトランプ次期大統領の就任を前に改めて対決姿勢を示した形です。

17日付けの北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、「労働新聞」は、北朝鮮外務省の対外政策室長の談話を伝えました。

この中で、今月、北朝鮮が、新型で極超音速の中距離弾道ミサイルだとするミサイルを発射したことなどを受けて、15日、アメリカと韓国の空軍、それに日本の自衛隊が行った共同訓練について、政治的・軍事的な挑発だと非難しました。

その上で、「すでに明らかにしているように最も強硬な対応戦略に基づく自衛権の行使により、敵対勢力の挑発を抑止し、国家の安全と地域の平和を守る」と強調しました。

北朝鮮のキム・ジョンウン（金正恩）総書記は、去年12月の党の重要会議での演説で、アメリカについて、「最も強硬な対応戦略を表明した」としていて、今月20日のトランプ次期大統領の就任を前に改めて対決姿勢を示した形です。

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#日米韓（共同訓練）
#朝鮮半島

#外交・安全保障（250117）

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