ハマス、米人質解放に同意 イスラエルは「心理戦」と一蹴 https://t.co/CModIudU85 https://t.co/CModIudU85
— ロイター (@ReutersJapan) March 15, 2025
イスラエルは、パレスチナ自治区ガザのイスラム組織ハマスが14日、ガザ地区で拘束され生存している米国とイスラエルの二重国籍者の解放に同意したことは「心理戦」だと一蹴し、ハマス側の合意を却下した。
ハマスはこれに先立ち、イスラエル軍のガザ完全撤収と恒久的な停戦につながる停戦合意の第2段階に向けた協議再開の提案を仲介者から受け、ガザ地区で拘束され生存している最後の米国人人質とみられる米国とイスラエルの二重国籍者の解放に同意したと発表していた。
イスラエル首相官邸は、イスラエルがトランプ米政権のウィットコフ中東担当特使の提案を受け入れたにもかかわらず、ハマスは拒否の姿勢を崩していないと指摘。その上で、ネタニヤフ首相は15日夜に閣僚を招集し、人質を巡る協議を行い、今後の対応を決定する予定だと述べた。
ハマス指導者らと米国のアダム・ボーラー人質担当特使がここ数日、米東部ニュージャージー州出身でイスラエル軍に兵士として加わったエダン・アレクサンダー氏(21)の解放を巡って協議していた。トランプ米政権のウィトコフ特使は今月、ホワイトハウスで記者団にアレクサンダー氏の解放は「最優先事項」だと述べていた。
ハマスは声明で、13日に示された交渉再開の提案に「前向き」に応じると発表。4人の二重国籍の人質の遺体も引き渡すとしたが、詳細は明らかにしていない。
ハマス当局者2人はロイターに、人質と遺体の引き渡しは、停戦の第2段階に向けた協議開始に加え、境界の検問所を開き、イスラエルが2週間前に課した全面封鎖を解除することが条件だと述べた。
ハマスの報道官アブデル・ラティフ・アル・カノア氏はロイターに「イスラエルが合意の全段階を完了するよう、仲介者と協力している」と述べた上で、人質の解放を容認したのは合意の段階を進めることを後押しするためだと説明した。
ハマス 新たに人質1人の解放を発表 イスラエルの対応が焦点にhttps://t.co/iVXI3oBKpu #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) March 14, 2025
パレスチナのガザ地区でのイスラエルとイスラム組織ハマスの停戦合意をめぐり、ハマスは14日、新たに人質1人を解放するなどと発表しました。
恒久的な停戦に向けこう着してきた協議を前に進めたい考えとみられ、イスラエル側の対応が焦点となっています。イスラエルとハマスの停戦合意は、第1段階に続き、イスラエル軍のガザ地区からの完全撤退や恒久的な停戦を目指す第2段階への移行をめぐって双方の隔たりが埋まらず、合意の継続が危ぶまれています。
仲介国カタールには今週、アメリカのトランプ政権のウィトコフ中東担当特使も派遣され、協議が行われてきました。
こうした中、ハマスは14日、声明を発表し、人質のうちアメリカ国籍も持つイスラエル軍の兵士1人を新たに解放するほか、4人の遺体を返還すると明らかにしました。
人質をいつ解放するかについては明らかにしていませんが、ハマスは「第2段階への移行をめぐり、協議を始める準備はできている」としていて、一定の譲歩を見せることでこう着してきた協議を前に進めたい考えとみられます。
イスラエル首相府は、これについて「ハマスは人質家族に対して心理戦を続けている」とする一方、ネタニヤフ首相が15日に閣僚らを集めて交渉団から詳細な報告を受け、人質解放に向けた措置を決定するとしていて、イスラエル側の対応が焦点となっています。
米、ガザ停戦「つなぎ案」提示 4月まで延長し恒久合意目指す https://t.co/1XwMUZHobs https://t.co/1XwMUZHobs
— ロイター (@ReutersJapan) March 15, 2025
米ホワイトハウスは14日、パレスチナ自治区ガザの停戦について、イスラム教の「ラマダン(断食月)」とユダヤ教の「過ぎ越しの祭り」を超えて4月まで延長する「つなぎ案」を提示したと明らかにした。恒久的な停戦を交渉する時間を確保するためとしている。
同案は米国のウィットコフ中東特使らが12日に提示。ホワイトハウスは「カタールとエジプトを通して、イスラム組織ハマスにこの提案を早急に実施する必要があると明確に伝えた」とした。
ガザ停戦合意めぐり米特使が新提案 一方でハマスに圧力もhttps://t.co/5BoJITvEeL #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) March 15, 2025
パレスチナのガザ地区でのイスラエルとイスラム組織ハマスの停戦合意をめぐり、アメリカの特使は、来月20日ごろまで停戦を延長し、その間に恒久的な停戦について協議する新たな提案を示したと明らかにしました。一方でハマスの対応しだいで「相応の対応を取る」と圧力をかけています。
イスラエルとハマスの停戦合意は第1段階に続き、イスラエル軍のガザ地区からの完全撤退や恒久的な停戦を目指す第2段階への移行をめぐって双方の隔たりが埋まらず、合意の継続が危ぶまれています。
今週、仲介国のカタールに派遣されたアメリカのトランプ大統領の側近、ウィトコフ中東担当特使は14日、声明を発表し、来月20日ごろに終わるユダヤ教の祝日がすぎるまで停戦を延長し、その間に恒久的な停戦について協議する新たな提案を行ったと明らかにしました。
提案では、ハマスが人質を解放することでイスラエルが停止しているガザ地区への人道支援物資の搬入の再開を可能にするとしています。
一方、声明では「ハマスは公には柔軟性を示す一方で、非現実的な要求をしている。期限が過ぎれば相応の対応を取る」として圧力をかけています。
ハマスは14日、アメリカ国籍も持つ、イスラエル軍の兵士1人の解放と4人の遺体の返還を発表しましたが、期日などについては明らかにしておらず、ウィトコフ特使はこの人質の即時解放も求めていて、停戦の継続をめぐる駆け引きが続いています。
ダグラス・マクレガー退役大佐からタッカー・カールソンへ…
— morpheus🪖Reloaded⚔️地滑り的勝利への覚醒🏆 (@Reloaded7701) March 15, 2025
🗣️🐯トランプが👃ゼレンスキーに対処したように🐯彼は🇮🇱ネタニヤフ首相に対処する必要がある。
そうしなければネタニヤフ首相は🐯彼を引きずり下ろすだろう。🐸 pic.twitter.com/xcZU1tu0KV
Today the fugitive leader of ISIS in Iraq was killed. He was relentlessly hunted down by our intrepid warfighters. His miserable life was terminated, along with another member of ISIS, in coordination with the Iraqi Government and the Kurdish Regional Government. PEACE THROUGH…
— Donald J. Trump Posts From His Truth Social (@TrumpDailyPosts) March 15, 2025
本日、イラクで逃亡中のISISリーダーが殺害されました。彼は、私たちの勇敢な戦闘員によって執拗に追跡されました。彼の惨めな人生は、イラク政府とクルド自治政府との協力により、ISISの別のメンバーとともに終結しました。力による平和!
トランプの真実ソーシャル投稿 3/14/25 午後8時12分 EST
#中東(250315)