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ミャンマーの犯罪拠点で日本人を含む多数の外国人が特殊詐欺などの犯罪に関わっていた問題で、日本の警察庁の幹部が隣国のタイを訪れ犯罪組織の壊滅に向けて現地の警察と連携を強化することを改めて確認しました。

タイとの国境近くにあるミャンマ-東部の特殊詐欺の犯罪拠点をめぐっては多くの外国人が集められて犯罪に関与していたとみられ、日本人も高校生2人が保護されたほか、8人が日本に送還されています。
犯罪組織の壊滅に向けた協力を進めるため、警察庁の江口有隣組織犯罪対策部長がタイの首都バンコクを訪れ28日、タイ警察幹部のタッチャイ氏と意見を交わしました。

タイ警察によりますと協議ではこれまでの捜査についての情報共有のほか、国境を越える組織的な詐欺の取り締りの方針などについて意見が交わされたということです。

江口部長は「日本とタイの警察の間ではこれまで非常に活発で有効な連携がなされている。今こそ詐欺拠点の摘発に向けて連携を強化すべきだ」と述べました。

日本政府は来月1日にもバンコクで各国の関係者などが参加する会議を開き、対策を協議することにしています。

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