週末に話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 https://t.co/HQ9sWs8HtN
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) September 7, 2025
「ポスト石破」
石破茂首相は記者会見で辞任する意向を表明した。昨年10月の首相就任から1年足らずの退陣表明となる。米国との関税交渉に一つの区切りがついたと説明した。自民党の総裁選では、昨年の総裁選で上位につけた高市早苗前経済安全保障担当相、小泉進次郎農相による争いが軸となるとみられる。物価高対策や日米関税交渉などに加え、少数与党の国会運営で連立拡大を含めた野党との協力の在り方などが争点になる。与党は衆参両院で過半数割れしており、野党の対応次第で新総裁が首相に選ばれない可能性もある。増産で合意
石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成するOPECプラスは、新たな増産に踏み切ることで合意。10月から日量およそ13万7000バレル増産することを承認した。ここ数年続けてきた価格防衛から方針を転換し、生産量拡大を一段と進める。ただし実際の増産量は発表より少なくなる可能性が高い。過去の供給超過の穴埋めを迫られている国々は増産分を放棄せざるを得ず、また余剰生産能力を欠く国もあるためだ。政府庁舎を攻撃
ロシア軍は7日未明、ウクライナ首都キーウにある主要な政府庁舎を初めて攻撃した。ウクライナのゼレンスキー大統領はその数時間後、フランスのマクロン大統領と、ウクライナの防衛力強化に向けた措置について協議した。ゼレンスキー氏によると、少なくとも4人が死亡、約44人が負傷した。ウクライナのシビハ外相は欧州委員会のカラス外交安全保障上級代表と協議。ロシアがキーウの政府庁舎を攻撃したことについて、侵攻開始から3年半で初めての事態だとし、「重大なエスカレーションだ」と非難した。韓国に衝撃
米ジョージア州にある現代自動車の電気自動車(EV)バッテリー工場で行われた大規模な不法移民摘発を巡り、韓国当局は週末を通じて、現地で拘束されていた自国民300人の解放に向けて動いた。摘発は、韓国の李在明大統領とトランプ米大統領が両国間の新たな貿易協定を確認した直後という微妙なタイミングで起きた。両国間の合意には、米国で事業拡大を進める韓国企業を支援するための3500億ドル規模の投資ファンド設立が盛り込まれているが、今回の摘発を受けて韓国企業は対米投資に慎重になる可能性がある。金保有
中国人民銀行(中央銀行)は、8月に金の保有量を増やした。ドルから外貨準備資産の分散を図る動きを進めており、金保有の増加は10カ月連続となった。金相場はここ数日で過去最高値を更新。米利下げ観測やトランプ政権による米連邦準備制度理事会(FRB)への攻撃が新たな買い材料となっている。ゴールドマンによれば、FRBの独立性が損なわれれば、1オンス=5000ドル近くに達する可能性があるという。
ネット証券ロビンフッドなど3社、S&P500種の構成銘柄に https://t.co/HPRyGZUZc5 https://t.co/HPRyGZUZc5
— ロイター (@ReutersJapan) September 7, 2025
【Dealer's Voice】
— みんなのFX|トレイダーズ証券【公式】 (@Min_FX) September 7, 2025
🇯🇵石破首相が週末、辞任の意向を示しました。FXはまもなくオープン、円安の窓あき気配です。
【要人発言】
— みんなのFX|トレイダーズ証券【公式】 (@Min_FX) September 7, 2025
🇺🇸トランプ大統領
「石破首相の辞任、驚いた」
【本日の材料】
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8:50🇯🇵GDP改定値
15:00🇩🇪鉱工業生産
🇯🇵TYO
石破首相が週末に辞任表明、朝の為替市場は円安オープンです。次の自民党総裁選にむけた情勢次第では、円安加速の可能性も。流動的な情勢の中で、政治ヘッドラインに注目です pic.twitter.com/RO60GS66M5
【今週の主な予定】
— 関原 大輔 (@sekihara_d) September 7, 2025
最大の注目は、11日(木)の米CPI物価。
今後の利下げを占う上で、重要な指標。
市場予想では、今回もインフレ率が上昇。
インフレ再燃の兆しで、警戒が高まる。
17日のFOMCへ向け、重要な指標。
10日(水)のPPIと合わせ、注目が集まる。 pic.twitter.com/4PabwPtvAx
【Dealer's Voice】
— みんなのFX|トレイダーズ証券【公式】 (@Min_FX) September 7, 2025
🇺🇸🇯🇵ドル円、金曜の米雇用統計の下げを全戻し、円安主導で148円20銭台へ pic.twitter.com/bOopWUxGmf
【Dealer's Voice】
— みんなのFX|トレイダーズ証券【公式】 (@Min_FX) September 8, 2025
🇯🇵TOPIX、史上最高値更新
【Dealer's Voice】
— みんなのFX|トレイダーズ証券【公式】 (@Min_FX) September 8, 2025
🇯🇵自民党総裁選、前回2024年9月の結果です pic.twitter.com/bJnrYjlzIe
【FRBの利下げ観測で金の先物・小売価格が最高値更新】
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) September 8, 2025
🇺🇸連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測を背景に、投資家の間では手持ち資金を「金」に振り向ける動きが加速しており、金は先物価格などで最高値を更新している。… pic.twitter.com/ATBVyFyrsw
🇺🇸連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測を背景に、投資家の間では手持ち資金を「金」に振り向ける動きが加速しており、金は先物価格などで最高値を更新している。
NHKによると、大阪取引所では、取り引きの中心となる「来年8月もの」の金の先物価格が午前中に1グラム当たり1万7298円をつけて、取り引き時間中の最高値を更新した。
投資家の間では、FRBが今月利下げに踏み切るのではないかという見方を背景に、ドルを売って金を買う動きが進んでいる模様。
利子がつかないゴールドは、歴史的に米国債の実質金利と連動(金利が下がれば価格上昇、金利が上がれば価格上昇)してきたが、🦠巨額量的緩和QE2の1.5年後、🇺🇦戦争で連動が崩れた。 https://t.co/kuqa6UNdnq
— J Sato (@j_sato) September 8, 2025
#金#gold(米国債)
総裁選への期待で、TOPIXは最高値を更新。
— 関原 大輔 (@sekihara_d) September 8, 2025
日経平均も一時、史上最高値を更新した。
Bloombergは「高市トレード」と呼称。
防衛費増額の期待から三菱重工+3.3%急騰。
利上げ観測が後退し、不動産株が上昇。
早くも財政拡張、金融緩和を織り込み始めた。
【🗼東京市場概況】
— みんなのFX|トレイダーズ証券【公式】 (@Min_FX) September 8, 2025
週明けの東京市場は大きく窓を開け円安推移。石破首相の自民党総裁辞任表明を受け、次期総裁めぐる思惑から円売りが選好されている模様。一方、米国労働市場の弱含みからドルも一方的に買われるには至らず、足下ドル円はやや伸び悩んでいる印象です🧐 pic.twitter.com/mfHxP2PgTf
日本経済新聞社は8日、日経平均株価の新たな構成銘柄にソフトウエアの動作確認や不具合の修正などテスト作業を行うSHIFTを採用し、シチズン時計を除外すると発表した。10月1日の算出から適用する。 https://t.co/6B9gTKLnAJ
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) September 8, 2025
#マーケット(250908)