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食品大手のカゴメは、中東情勢の影響で調達が不安定となっているインクの使用量を減らすため、主力製品のケチャップのパッケージに表示されているトマトのイラストを減らすなどデザインを変更すると発表しました。

会社は、中東情勢の影響でパッケージの印刷に使う白色のインクの調達が不安定になっているとして、主力製品のケチャップのパッケージのデザインを変更すると発表しました。

新たなパッケージでは、表面にあるトマトのイラストを減らし、商品が見える透明の部分を増やすことで、インクの使用量を減らしているということです。

会社によりますと、今月下旬ごろから順次、店頭で商品が切り替えられ、インクの調達が安定するまで続けることにしています。

カゴメは、「長年親しんでいただいたデザインの変更は心苦しいが、製品を安定的にお届けするためのやむを得ない対応だ」としています。


パッケージなどの印刷に使うインクの調達をめぐっては、このほかにも、菓子大手のカルビーがポテトチップスなどのパッケージを白黒の2色とするほか、日清製粉ウェルナは、スパゲッティを束ねるテープのゆで時間の表示をなくすなど、食品各社が対応に追われています。

高知名物として親しまれているビスケットを製造する会社は、ナフサが原料のパッケージの入荷が遅れているなどとして、4月下旬以降、一部の商品の出荷を見合わせています。

高知名物として親しまれているお菓子「ミレービスケット」を製造・販売する高知市の会社によりますと、大容量サイズの商品について、4月下旬から一時的に出荷を見合わせているということです。

ナフサが原料のパッケージの入荷が遅れたり調達できなかったりしていることが理由だとしています。

パッケージの発注先の企業から、イラン情勢によって原料の調達に影響が出ているなどと説明を受けているということです。

大容量サイズの商品は人気の高まりで需要が増えていた中で、パッケージが足りなくなったということですが、ほかの商品については引き続き出荷しています。

商品を製造・販売する「野村煎豆加工店」の清岡達也さんは「商品の出荷が遅れていますが、需要に見合う供給ができるよう努力していきます」と話しています。

【中東情勢・重要物資】国が備蓄している医療用手袋5000万枚の放出が始まります。本日(5月14日)、厚生労働省は医療機関向けの医療用手袋の申込み方法を公表しました。
第1弾の受付は、来週から開始します。お困りの医療機関は、G-MISを通じてお申し込みいただき、ご活用をご検討ください。以降も順次、要請を受け付けます。
今後の供給状況を踏まえ、必要に応じ追加の放出も行います。引き続き、経済産業省と連携して、医薬品、医療機器、医療物資等の安定供給の確保に全力で取り組んでいきます。
■医療用手袋の要請にかかる手続き等についてはこちらhttps://mhlw.go.jp/stf/newpage_73131.html

中東情勢を受けて、政府が医療機関向けに放出を決めている医療用手袋について、厚生労働省は5月18日から購入の申請を受け付けると発表しました。手袋の確保が難しくなっている医療機関が対象で、5月下旬から順次、配送されるということです。

医療用手袋をめぐっては、中東情勢の影響で歯科クリニックなど一部の医療機関で必要な量の確保が難しくなっているとして、国が備蓄している放出可能な5億枚近くの医療用手袋のうち、5000万枚が放出されることになっています。

これについて、厚生労働省は14日、医療機関向けに購入の方法などについてホームページで公開し、5月18日から申請を受け付けると発表しました。

申請は、「G-MIS」と呼ばれる医療機関向けのシステムで行われます。

1セット1000枚、値段は税込み5980円で想定される手袋の消費量に応じて購入できるセット数が決まるということです。

手袋は、システムから申請されたあと、通販大手を通じて5月下旬から順次、配送されるということで、厚生労働省によりますと、今後も必要に応じて追加で放出されるということです。

NEOSホールディング​ス(5020.T), opens new tab系の石油タ‌ンカーがホルムズ海峡を通​過したこ​とが、LSEGの船舶追跡デー⁠タで14日に分かった。

タン​カーの名前は「​エネオス・エンデバー」。ケ​プラーの船舶​追跡情報によると、2月下‌旬に⁠積み出されたクウェート産原油120万バレルと​アラ​ブ首⁠長国連邦(UAE)産原油70万バ​レルを輸送し​てお⁠り、6月3日に日本に到着する⁠予定。

同社​の広報は​船舶に関してのコメン​トを控えた。

ロイター通信などは、日本の石油元売り大手、ENEOSホールディングスが管理する原油タンカーがホルムズ海峡を通過したと報じました。ホルムズ海峡が事実上、封鎖されて以降、日本企業が管理する船としては、先月、大型タンカーの「IDEMITSU MARU」がこの海峡を通過していました。

ロイター通信やブルームバーグは14日、船の位置情報を提供する企業などの情報として、石油元売り大手のENEOSホールディングスが管理するパナマ船籍の原油タンカー、「ENEOS ENDEAVOR」がホルムズ海峡を通過したと報じました。

タンカーはことし2月下旬に原油を積み込むためペルシャ湾に入港し、クウェート産の原油120万バレルと、UAE=アラブ首長国連邦産の原油70万バレルを積載したということで、来月3日に日本に到着する見込みだと伝えています。

ホルムズ海峡が事実上、封鎖されて以降、日本企業が管理する船としては、先月初めて、石油元売り大手の「出光興産」の子会社が管理するパナマ船籍の大型タンカー、「IDEMITSUMARU」がこの海峡を通過していて、ブルームバーグは、今回の原油タンカーが2隻目だと伝えています。

イラン国営放送「日本船舶 ホルムズ海峡の通過認めた」
イランの国営放送は14日、「イランは日本の船舶がホルムズ海峡を通過することを認めた」とSNSに投稿しました。

その上で、「覚えておいて欲しい。イランに対するアメリカの経済制裁にもっとも忠実に従っている国のひとつが日本だ。日本は少なくとも30億ドルものイラン資金を凍結している」などと投稿し、イランの管理下でホルムズ海峡の航行は確保されていると強調したかたちです。

ENEOS「安全上の観点もあり 回答を差し控える」
船の位置情報を公開している「マリントラフィック」などによりますと、この船はENEOSホールディングスの子会社が所有する「ENEOS ENDEAVOR」とみられます。

会社によりますとこの船は2022年に完成した大型の原油タンカーで、長さは339メートル余りです。

およそ200万バレルの原油を積むことができ、ふだんは主に中東から日本へ原油を運んでいるとみられます。

ENEOSホールディングスは、「安全上の観点もあり、具体的に何を積んでいるかや船舶の状況については回答を差し控える」としています。

茂木外相 日本人4人乗船の船舶1隻 海峡通過と明らかに
茂木外務大臣は外務省で記者団に対し、日本人4人が乗船した日本関係船舶1隻が14日、ホルムズ海峡を通過し、日本に向けて航行していると明らかにしました。

イラン側に通航料は支払っていないということです。

茂木大臣は「先月29日の日本関係船舶1隻に続き通過が実現したことは邦人保護の観点を含めて前向きな動きと捉えている。この結果、ペルシャ湾内に残る日本関係船舶は39隻となり、そのうち1隻に日本人乗組員3人が乗船している状況だ」と述べました。

そのうえで「政府として引き続き日本人が乗船する船舶を含めすべての船舶の1日も早い通過の実現に向けてあらゆる外交努力や調整を積極的に続けていきたい」と述べました。

高市首相「あらゆる外交努力および調整を積極的に続ける」
高市総理大臣は、14日午後、旧ツイッターの「X」に「政府としては、今回の船舶通過にあたっても、私からイランのペゼシュキアン大統領への直接の働きかけを行ってきたほか、茂木外務大臣を中心に現地の大使館を含めてさまざまな調整を行ってきた」と投稿しました。

そのうえで「非常に高い緊張の下でそれぞれの任務に当たっておられる船員や運航会社の皆様に対して、改めて心からの感謝を申し上げる。政府として引き続き、日本関係船舶を含むすべての船舶の一日も早いホルムズ海峡の通過の実現に向けて、あらゆる外交努力および調整を積極的に続けていく」としています。

ENEOSホ​ールディ‌ングス(5020.T), opens new tabは14日、米シ​ェブ​ロンのシンガ⁠ポー​ルやマレ​ーシア、オースト​ラリ​アなどアジア‌大洋⁠州地域で燃油販売​を手​掛け⁠る子会社6社​の株​式を⁠取得する⁠と発​表し​た。取得価格​は21億7000万ドル。

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「昭和100年記念式典」での天皇陛下の“おことば”無し 政府の回答は?(2026年5月12日)

#外交・安全保障(260514)

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