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6月5日(金)午後3時前後、衆参両院正副議長の「取りまとめ案」は13会派に手渡された。8日(月)に(形だけの)議論がなされ、10日(水)には決定されるのは規定路線。その日か翌日に政府に手交されてしまう。こんなタイトな日程にするのは、高市首相が6月13日(土)からフランスへの外遊に出かけるため。皇室典範改正は、高市レガシーづくりのために行われると言わざるを得ない。
 天皇ご夫妻がオランダから帰国するのが6月26日(金)なので、6月29日(月)に高市首相が内奏し、30日(火)には、閣議決定するのでは。あるいは閣議決定は7月3日(金)かも。いずれにしても、特急で審議され、7月17日(金)までの成立が目指される。
 皇室典範は、「憲法付属法」の筆頭に挙げられる重要な法律。今回の改正は、「憲法秩序の変動」であるが、実質審議よりも日程が優先される拙速さ。高市レガシーのために、犠牲になるのは、現実の皇族たちであることが忘れられていないか。
 テレビの夜ニュースも、短く伝えるだけで、危機感がなさずぎる。本当にこれでいいのだろうか! 
https://mainichi.jp/articles/20260605/k00/00m/040/382000c

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