これからは、小沢一郎とジョン・デビットソン・ロックフェラー4世が、世界を動か
小沢一郎は平成5年5月24日、自分の誕生日に合わせて、著書「日本改造計画」を出版した。この本の英語版の序文を飾ったのが、ジョン・デビットソン・ロックフェラー4世であった。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080907#1220742792
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080829#1219997989
これからは、小沢一郎とジョン・デビットソン・ロックフェラー4世が、世界を動か
小沢一郎は平成5年5月24日、自分の誕生日に合わせて、著書「日本改造計画」を出版した。この本の英語版の序文を飾ったのが、ジョン・デビットソン・ロックフェラー4世であった。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080907#1220742792
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080829#1219997989
これまで本音の発言やちょっとした言葉尻をとらえられて辞めさせられた大臣は数え切れない。「日本は侵略戦争をしようと思って戦ったのではない」といったどこが更迭に値する発言なのかさっぱりわからないまま首を切られた閣僚もいた。
▼国民に言論の自由があるように、政治家にだって自由にモノを言う権利がある。発言に細心の注意を払い、腰低く四方八方に気を使う人物ばかりが大臣に登用されるのでは、政治はちっとも面白くない。とはいっても世間には常識というものがある。
▼ 中山成彬国土交通相は、きのう地元の宮崎で、「日教組は解体しなきゃいかんと思っているところだ」と一席ぶった。道徳教育に反対し、教育基本法改正に抵抗した日教組には、小欄も長年にわたって苦言を呈し続けてきた。大いに賛同したいところだが、中山さん、あなたの担当は国土交通行政だ。
▼「言葉狩り」にくみするつもりはまったくないが、騒動の発端となった成田空港反対派住民を「ゴネ得」とののしった発言は担当大臣として浅慮というしかない。これまでの関係者の粘り強い説得が無になりかねず、中山氏の大嫌いな過激派の面々を勢いづかせるだけだ。
▼関係者に聞くと、麻生太郎首相の組閣構想に中山氏の名前は、当初、入っていなかったという。所属する町村派の強い巻き返しで入閣を果たしたが、ポストも本人の希望通りにいかなかったのも所管外の問題に口を出したがる一因のようだ。
編集委員 伊奈 久喜
振り子は二次元の断面を動く。自民党内の首相交代はまさにそれであり、政策交代の動きも、同じ平面上の移動だ。一方、政権交代を「政権党の入れ替え」と定義すれば、それは振り子の動きではない。権力の重心が平面ではなく三次元空間を移動する。
民主党政権ができれば、全省に合わせて百人以上の政治家が配置される。是非の判断は留保するが、権力構造が変化し、民主政治の活性化につながれば、政権交代の機能とされる。
長期的安定が必要な分野でも政策が頻繁に変わる、例えば年金制度が政権交代のたびに変わる、とする。有権者がそれを嫌がって政権交代をためらえば、民主政治の停滞を招く。
外交政策も安定と一貫性が重要とされる。だから一九九三年に誕生した非自民の細川連立政権も、外交政策は自民党政権のそれを基本的に継承した。
日本にとって国際情勢の多くは、残念ながら所与の条件である。政権交代があっても日本政府が変えられる部分は限られていると判断したのだろう。
民主党政権が誕生した場合、小沢一郎氏の国連原理主義が政策になり、インド洋での給油を本当にやめるのか。やめられるのか。韓国の前政権を国際社会がどう見たか思い出す。
(日経新聞朝刊)
【さらば革命的世代】第2部(5)「民青」の宮崎学さん 「まるでファッションだ」
日本共産党(日共)の学生組織「民主青年同盟(民青)」の秘密ゲバルト部隊「あかつき行動隊」。当時、日共は武装闘争路線を放棄していたが、「新左翼の暴力には暴力で対抗しなければ党勢に影響する」との正当防衛を理由に結成された。
「非暴力で民主的な大学」を目指したはずの民青も安田講堂事件までの5カ月間、全共闘学生たちと同様にゲバ棒を振り回した。当時、民青の中にも「暴力」に飢えていた学生が多かったという。
「日共は選挙の票がほしいがために『あれやっちゃいかん』『これもあかん』という制約が多すぎた。一方で僕らがなんぼデモで人集めても、赤旗の集金を多く集めた人のほうが評価される。ものすごく官僚的な組織だった」
多くの全共闘学生が、何の後ろめたさも持たずに一流企業に就職していった変わり身の早さ
「運動の根底には、個人の解放はもちろん、大学や国家、日共も含めた官僚主義に対する反発があったはずだ。学生時代のパワーを別の方向に爆発させれば、もう少しましな世の中になっていたと思う。僕は、彼らがやったことは無責任に暴れただけの『壮大なゼロ』だったと今も思っている」
かつて全共闘は新左翼としてこの国を左から壊そうとしたが、小泉政権以降は新保守たちが、右から壊そうとしている。
【竹内薫の科学・時事放談】ITの功罪 便利で速いが、ストレスの元
愛用のパソコンがクラッシュした。
かなりのパソコンおたく
最近、忙しくて時間が足りない、という話をいろいろな人から聞くが、今回の件で、あらためて「IT」が人間の時間を食っていることに気付かされた。
便利で速いITは、もはやストレスの元だ。ああ、昔みたいに原稿用紙に書く生活に戻りたいなぁ。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080206#1202257618
【Re:社会部】便利さと引き替えに…
自宅前に広がる公園の樹木が伐採され、駐車場になるというのです。
植え込みには古いケヤキの木もあり、鳥は集まるし、夏場はセミがうるさいぐらい。いまの季節はスズムシやコオロギの鳴き声も聞こえます。そうした環境が崩されるのは、たとえ便利になるからといって素直に喜べません。
麻生太郎氏が首相に選ばれたのは、つい4日前の24日だが、131年前の同じ日、それと深くかかわる出来事があった。鹿児島の城山での西郷隆盛の自決である。
西南戦争が終わった明治10年(1877年)9月24日、大久保は明治政府における権力を不動にする。首相は大久保の玄孫。孫の孫だ。
大久保は強権的な改革論者だった。
明治維新は神々の復活を告げる狼煙だったのだが、まだ不十分だったのだ。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080915#1221451694
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080922#1222080965
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080101#1199193820
大久保はだれなのだろう。
学問的な厳密さと実務での重要事項の組み合わせ、事業成功の決定要因の探求、生きた実例に準拠した明解な説明を特色としている。各国の経営大学院で定評ある標準的な戦略教科書。
そして、小泉さんが総理になった。なんとこのときに、飯島秘書官は、実質的にこの盆暮れの挨拶を廃止した。
で、ある時から、実弾の流れがかわった。
こうした作業を、広告代理店とか、PR会社がやるようになった。
どうみてもわからんなカネが計上されている。
わたしは『共産党政権は必ず崩壊する』と中国の指導者に面と向かって言っている。中国は米国と違って、経済混乱が政治的動乱につながる。独裁的権力を持った者はそう簡単に権力を手放さないから、あるとき崩壊する。
中国がはじける前に、北朝鮮がどんな事態になるかも心配だ。
どんな騒動が起きても大丈夫なように、(日本は)民主主義を定着させねばならない。それが、わたしが政権交代すべきだという総選挙の最大の問題点だ
【週末読む、観る】〈話題の本〉ドストエフスキー著、亀山郁夫訳『カラマーゾフの兄弟』
大部にわたる複雑で重層的な構成と、人間の根幹について深い思念を巡らす思想性
今の日本、いや世界、そして人間の魂がかかえるすべての問題に、深くかかわった最高峰の文学
人間の奇跡としか思えないようなこの小説のミステリアスな奥深さ、素晴らしさ
ジャーナリズムの原則は帰納的分析であるべきで、これが演繹的にあらかじめ結論ありきでは、到底現状を解説することは出来ない。
コカコーラ批判が政府閣僚の一部からも上がっている
「日本製品ボイコット」「日本企業の中国投資反対」の本質は反日ではない。これは党中央の路線「改革開放政策」への異議申し立てなのだ