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議事録では、「数人のメンバーは、景気が勢いを失うか、インフレ率が2%を下回る状況が続きそうな場合は、追加の刺激策の実施が必要になり得ると指摘した」と記された。1月の会合では一部メンバーは、現在の経済情勢が「近い将来」の追加の証券購入実施を正当化し得るとしていた。今回の議事録では、追加刺激策の緊急性が低下したことを示している。
また3月の会合では、今後数年のうちに見通しを引き上げる必要性が生じるほど経済は力強く成長していないとの認識が示された。
議事録によると、政策決定の投票権を持つ10人のメンバーのうち、追加緩和の必要性に言及したのは2人にとどまった。
一方、1月の議事録では、数名の参加者が間もなく追加緩和が必要になるとの考えを示しており、今回の議事録により、量的緩和第3弾(QE3)に対する意欲がFRB内で著しく減退していることが明らかになった。
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バーナンキ議長が3月26日の講演で、超低金利政策の正当性に言及したことで高まったQE3期待は、3日に発表されたFOMC議事録で再び大きく後退した。
もともと議事録に示された3月13日開催のFOMCでは追加緩和の可能性に関する手掛かりがほとんど示されていない、との見方が多かった。「バーナンキ議長のハト派的な発言で強まった緩和期待が元に戻っただけ」(国内証券)とされ、市場では同議長の発言は今後割り引いて受けとめるべきとの声も出ている。
マーケットには、根強いQE3期待と早期の利上げ予想の両極端の見方がある。FRB幹部発言など材料によって、市場のセンチメントが両意見のどちらかに大きく振られる展開だ。こうしたQE3に対する市場の不安定な見方は、米景気が回復しながらも、雇用や住宅に弱さがみられるという景気状況が大きな背景だが、バーナンキ議長の「直球」手法も大きな要因になっているとの指摘もある。
東海東京調査センター・シニアストラテジストの柴田秀樹氏は「知らず知らずのうちにFRBの考えを市場に織り込ませていったグリーンスパン前議長と異なり、バーナンキ議長の手法は直球的だ。2014年や2%といった具体的な数値を示せば効果は大きいが、失望の反動も大きい」と述べる。
日経平均.N225は、短期筋のまとまった先物売りも出て3月13日以来の1万円割れとなった。市場では「日銀のマネタリーベース減少やFOMC議事録が嫌気された。現在は流動性相場であるため、流動性に関する材料に敏感だ。だが、流動性が吸収されるわけではなく、ショックは一時的だろう」(立花証券・執行役員の平野憲一氏)との見方が出ている。
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枝野の毎度の言い訳を聞いていると、枝野自身のあまりの倫理観の欠如と言い訳のうまさに、こちらが慣らされてしまい、文句を言うも通り越してあきらめの境地になってしまう。だから、言い訳で生きて来た人間は、結局だれもアドバイスをしなくなり、ああなってしまうのだろう。岡田にも言える事だが…。