いつもの大劇場よりも年配のオジサマの姿が多かったです。
周りを見渡すと年配の方が目頭を押さえてる・・・!!すすり泣きすら聞こえる!!前に座ってるオジサマも涙をぬぐってる模様。
それ見て私はなんだか感動してしまいました。日本の戦後を肌で感じてしまったというか、あの時代ってそんなに昔のことではないてことを改めて思い知ったというか・・。
しかし前の席で涙をぬぐっておられたオジサマはお芝居終わったらとっとと帰られたようで空席になってました。ほんまにのあのお芝居だけが見たかったのね・・・。
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/55/index.shtml
轟と大和・宙組が作り上げた『黎明の風−侍ジェントルマン 白洲次郎の挑戦−』
石田昌也の演出作につきものの下品なセリフがあまりなかったことも、この作品の品位を下げずにすんでいる。