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中川秀直公式Webサイト - トゥデイズアイ : （２つのチーム）「霞ヶ関にサボタージュさせない」チームと「霞が関改革をしっかりやる」チーム by nakagawa

文中に引用されている田中秀征氏の『真剣さ、誠実さという点で福田さんは、いまの自民党が選びうる最高の首相だろうね。丁寧な人事で与党内の波風は収めたけど、新しい波風には対応できないし、自ら波風を立てている面もある』という言葉は、さすが、なかなか意味深いものがある。

安倍前首相は方向性がずれていたのと産経一派との絡みで叩かれなければならなかった。
しかし、病気での退陣は人心を不安に陥れ混乱させるから、安定させられる人間が首相に就任すべきであった。また、その安定した中でわが国の抱える問題点を整理し浮かび上がらせる必要があった。
その意味で福田首相は適任なのである。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080620#1213941412