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麻生太郎首相の所信表明演説は虚しく、「ウソつき」の大量生産を促進するのみ!

 麻生首相の演説には、父祖・吉田茂元首相の「日本再建」に賭けた気概はなく、弟子の池田勇人元首相が「所得倍増計画」に託した慧眼はなく、大平正芳元首相が追い求めた「理想」に注いだ情熱の片鱗さえも感じ取れなかった。

そもそも麻生首相と小沢代表の政策がかみ合うわけがないのである。麻生首相は「目前の不況への危機」に対し、まさに「対症療法」を示しているにすぎない。これに対して、小沢代表は「革命的な大変化(維新)」を起こそうとしている。振り返れば、「明治維新から140年、内閣制度新設から123年、戦後63年、自民党結党から53年」という長期にわたり続いてきた現在の「システム(体制)」そのものを変えようとしているのである。

日本の教育が乱れ、犯罪が多発する原因の一つは、道徳教育の欠如にあることは、保守勢力のだれもが指摘していることである。