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吉本隆明氏の内村剛介氏への追悼文、勉強になった〜東京新聞2月9日夕刊から

安保までは進歩的だった江藤淳が「小林秀雄」を書いて転身したような「一身にして二世を生きる」経験は認めなかった

ロシア人は理屈が大好きで屁理屈でも徹底すれば納得してしまう、だから長弁舌になる

戦後すぐのドイツ政府はあれだけ敵対していたソ連に交渉して捕虜の返還を求めて了承された

堂々とした理屈が正当であるなら彼らは無視しない。

僕はロシア人もアメリカ人も毅然とした態度と理屈で訴えていけば通ると思います。日本人もそうすれば占領も捕虜の問題も早く解決されたでしょうし、最近で言えばイラク派兵や三浦和義の裁判や疑惑の死の問題も、もっと正面から合理で臨むべきだと思います。戦後何十年もたっていますし、遠慮する必要はないですね。

幕末のちょんまげを結った訪米使節団は好奇心の強い米国民からバカにされず、歓迎を受け、幕末明治の日本人は来日した欧米人から、その礼儀作法などが絶賛された。

なぜ、日本人がこうなってしまったのか?

安倍元首相的な戦後否定しか解説策はないのか?

大平正芳が今生きていたら、どのような形で「古き良き日本の心」を取り戻そうとするのだろうか?

君はトミー・ポルカを聴いたか―小栗上野介と立石斧次郎の「幕末」

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小栗忠順 - Wikipedia