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民主党:日米中は世界で最も重要なトライアングル関係 小沢代表、クリントン米国務長官会談で確認

最近の代表の言動について米国内で誤解があるとの忠告を米国の友人から受けたと明かし、「日米同盟が何よりも大事であるとずっと以前から唱えてきた者の一人である。ただ、同盟というのは一方が一方に従う従属の関係であってはならない。お互い主張を交換して議論し合い、よりよい結論を得る。そして出た結論についてはしっかり守っていく関係でなければならないと思っている」と、対等なパートナーシップであって初めて同盟だとする従来からの持論を表明。

「まず、両国で同盟国として世界戦略をきちんと話し合いをし、合意したうえで、個別の対応をしていくことが大事ではないか」と指摘。今まで日本政府は自らの主張をきちんと提示し得ていないこと、また、日本人が例え困難な役割でもお互いのなかで分担する責任を果たしていく覚悟がなかったのではないかとの見解を述べたことを記者団に明かした。

北朝鮮が核のカードを手放すとは思えない」

「それは両刃の剣であり共産主義と市場主義は原理的に相容れない。必ずこの矛盾が表面化するだろう」として、日米にとって最大の問題は中国問題であると強調。中国の民主化、ソフトランディングをいかにして行うかが日米、世界にとって最大のテーマであると主張したと述べた。

クリントン国務長官は、「大変重要な洞察だと思う」と同調

民主党:【ビデオ配信】小沢代表、クリントン米国務長官会談後の囲み取材発言
【小沢代表会見詳報】「日米関係は何よりも大事」(17日夜)