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平野貞夫の国づくり人づくり政治講座 第6回 《前尾政治学》 第6回 ―「議会政治の理想と現実」―

いかなる方法を使っても政権から離れることを嫌がり恐れている。 理由は「政・官・業」の癒着という仕組みで、自民党は生存しているからである。公明党は特定の宗教のため政権から離れたくないのである。

しかし、米ソ冷戦が終わり、日本が自立して外交や経済発展を行い、国際社会に尽力すべき時代となって、従来の国民を支配するという発想では国家が動かなくなるという時代となった。情報社会という文明の転換期になって、従来の税金の集め方や使い方では国は動かなくなった。というよりも官僚を職業として考えなくて「身分」として扱い、天下りという特権で税金を食いあさってきたことに国民の批判と憤りが高まり、官僚改革が叫ばれるようになった。

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