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立花隆氏はどんな日本の将来をイメージしているのか？〜朝日新聞5月13日朝刊寄稿を読んで

　立花氏の「してやったり」というような笑顔の大きな写真の隣に見える見出しは＜古い古い政治体質／表舞台から退くべき／民主の人材難は深刻＞だった。

自分の信念のない風に流されるジャーナリスト、立花隆

　少なくとも言えることは、政治というものが立花隆氏の言うような単純なものではない、ということだ。田中金脈を暴く作業は何十年も前の仕事だったのだから、立花氏には、政治に嘴をはさまず、脳とかの研究にいそしんでいてもらいたい。そのほうが世の中のためになると思う。

自己を喪失していては研究なんかできないんですよ。
だから、何でもかんでも嘴をはさんでくるんです。