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民主党政権だと安全保障政策が進展するというパラドックス | 政局LIVEアナリティクス 上久保誠人 | ダイヤモンド・オンライン

私は民主党が政権を取れば安全保障政策はもっと現実的になるし、社民党連立政権入りすれば、現在の頑なな態度を変化させる可能性が高いと考えている。なぜなら、戦後の日本政治では、保守・自民党が国会で安定多数を確保した時ではなく、むしろ自民党が弱く中道左派政党が強い与野党伯仲状態や連立政権の時に安全保障政策が進展してきたからだ。

 一方で、2005年の衆院選後に連立与党が3分の2の議席を獲得してから安全保障政策が前に進まなくなった。保守的な安倍内閣が安定多数を得て、なんでも実現できそうな状況だったが、そうはならなかった。野党が政権獲得を現実的に考えられなくなり、政府・与党の安全保障政策に徹底的な抵抗を示したからだ。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20090803#1249248145
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20090627#1246069396