書を捨て街に出よう
と寺山さんは言ったらしいけれど、
街に出た人がこの書を手にしたら、
鬼に金棒なんじゃないかしら。
そういう、関心を深めてくれる、
演劇、映画、芸術、書物に、
私のようなのんびり屋が、
もっともっとたくさんの人が、
触れる機会がもっともっと増えるためにはどうしたらいいのかなあ。
感度を上げればいい。
そのために本を読む。
無闇に本を読んでダラダラと文章を書く連中と我々とはそこが違う。
それから知識・技術の勉強をする。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20090618#1245286277
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知者がすでに千年も前に答えている問題を、無知な人は改めてまた得意げに提出するのだ。
人間は社会の中でものを教わることができよう。
しかし霊感を受けるのはただ孤独においてのみである。