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麻生首相、記者団に八つ当たり?

回答拒否や嫌みを連発、記者団と口げんかに近い状態になった。

怒りを抑えられずにいた。

首相サイドは当初、この日の取材を設定しない考えだったが、内閣記者会の再三の要望に渋々応じた。

◎記者団に荒れる首相=「聞くべき話ではない」
森氏と麻生首相の"見下す目線"

「いま見ても、やはり見下すような目線、これはいかんですよ。自分たちは別格だという態度への批判がなぜわからないのか。心がないですよ」

「最後まで気がつかなかったね。ほんと不思議なくらい」。

自民党混乱に苦悩の麻生首相

記者団に八つ当たりしてしまい、指導者の資質を問われることにもなった。

 森喜朗元首相は2日、首相官邸に行き、麻生首相に総裁選日程を特別国会召集前に前倒しするよう要求した。首相はその後、官邸に呼んだ党三役の前で「おれの名前がいやなら、15日までに総裁選をやればいいじゃないか」と怒りを爆発させた。


 だが、怒りが収まらない首相はそのままぶら下がり取材に。記者団が首相指名や総裁選をめぐる混乱について聞くと、スーツの左胸部分に党のバッジをつけているにもかかわらず、「それに対して答えることはない」「党のことで聞くべき相手は幹事長! 麻生総裁ではない」と回答拒否を連発させた。

自民派閥会合、執行部へ恨み節つらつら

落選した小坂憲次・元文部科学相衆院選後の麻生首相の態度を「誠に不愉快」と批判。その理由として、記者団のぶら下がり取材への首相の受け答えの様子を挙げ、「丁寧に対応してほしい。落選した人間が再起を期す気持ちを踏みにじるものだ」とぶちまけた。