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民主党:「修練、修行を積んで立派な政治家に育ってほしい」新人議員研修会で小沢幹事長

「自分自身の修練、修行を積んで、地元の皆さんの期待に応えられるような、立派な政治家に育ってほしい」

「ばかばかしいことのように感ずる人も多いとは思うが、考えようによっては、所属委員会ばかりでなくて、あちこちの委員会でいろんなことを経験できる」

「ひとつの有益な経験、修行」

「そういうことをこなしながら自分を磨いていってほしい」

「院内の活動でも地域の活動でもいっしょうけんめいやっていれば必ず誰かが見ていてくれる。そして、いずれいい結果を皆さんにもたらす」

幹事長自身は政務官になるのも同期当選の議員のなかで一番最後であったし、国務大臣になるのも一番最後で、しかも解散・総選挙のためにたった半年しかその任になかったと経験談を語り、「そういう経過であったが、くよくよせずに自分に与えられた職責を自分としては一生懸命頑張ってきた。自民党時代だが、結果としては自民党で最年少の幹事長に使命され、それなりに働くことができた」と振りかえった。

「与えられた仕事をきちんとこなしていく中から必ず皆さんの将来の展望も開けてくる。先輩の言うことを聞きながら、自分自身の修練、修行を積んでほしい。それこそ、地元の皆さんの期待に応えられるような、立派な政治家に育ってほしい」

 続いて山岡賢次国会対策委員長が委員会のあり方、運営、委員の動きなどについて説明するとともに、「わが党の命運は皆さまにかかっている。政権を取ったときの一期生・145人が当選されるということは、今後、どこの党においても永遠にないと思う。この勢力が1人とも欠けずに維持できるということは、この政界はいずれ皆さまの時代が来るということ。これをぜひ念頭においていただいて、私たちはまた、そのことを期待して、党をあげて、幹事長、国対委員長はじめ総力をあげて、『皆さまに頑張っていただきたい』という思いで臨んでいくので、その期待に応えてほしい」と要請した。

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小沢さんは、下積みの仕事をコツコツ真面目にやる人間ほど選挙も強いというのが持論