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電子ブック「キンドル」日本上陸  日本語ソフト発売ならブーム?
アマゾン 電子書籍端末キンドル 日本語未対応 需要は限定的

仮に、日本語に対応したとしても、キンドルのモニターは白黒画面で、携帯電話などのカラー画面に慣れた日本人に受け入れられるのか、疑問視する声もある。

電子書籍「キンドル」上陸の衝撃

 米国でも電子書籍が一般化してきた。その証拠にある本の販売データを見たところ、今年5月に紙の書籍100に対して35だった電子書籍の販売が、10月には48にまで上昇している。半年弱で13ポイントの上昇を記録した。今後も拡大は続くだろう。

 まず、端末の特長でいうと、キンドルは従来の電子書籍リーダーがバックライトを使っていたのに対し、電子インクを用いた。裏からライトで照らされる従来品はまぶしく、どうしても目に負担がかかってしまう。電子インクを用いれば、その負担がなく、まるで紙の本を読んでいるような感覚で文字を追える。

日本語を含め、多言語を表示できるキンドルを現在、技術開発中だ。発売時期などは公表できないが、カラー化の検討など、新しい付加価値をつけた製品を導入すべく、開発中だ。

日本の出版社とも緊密に連絡を取っている。