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再送：UPDATE1: 経済政策は雇用・環境・経済成長が柱、国債発行抑制が重要＝藤井財務相

　１７日の閣議では、菅直人副総理兼国家戦略担当相から、鳩山政権の経済政策に対する考え方について、雇用、環境、中小企業対策を中心とした経済成長を柱にするとの説明があり、藤井財務相は「これらは当然、２次補正、１０年度当初予算をどう考えるかということに関連してくる」と語った。

　藤井財務相は、２０１０年度予算編成に関し、個人的な意見としながら、「国債が乱発されると非常に問題がある。前内閣が発行した（０９年度補正後予算の）４４兆円よりも減らす気持ちでやっている」と国債発行抑制を重視して予算編成に取り組む考えを示した。