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【次代への名言】小津安二郎編(4)

「ぼくの作品は、いつものとおり。ねらっているものは、ものの哀れと無常迅速、というところです」

小津安二郎は、「能面」を理想の演技とした。

 「小津先生は(演技が)うまいんだ。おれよりうまいんだよ。時々自分の口でいうんだけれど、うまいんでまいるよ」