001 シーラ・スミスのインタビュー
普天間移設でスミス研究員「公平性問われる」
「大事なことは海兵隊のヘリが沖縄からどのくらい遠くまで飛べるかではない。沖縄の犠牲に頼らない解決方法を探すために、日本国民がこれまで日米の安全保障にどれほどの労力を注いできたかどうかだ」
「公平性が問われている問題だ」
「もし日本のどこも海兵隊を受け入れたくないというなら、首相や政府ではなく、われわれが同盟協力へのより深い課題に向き合うことになる」
全国知事会が議論することについて「本来は数十年前から議論されるべきだった」と指摘しながらも歓迎。その上で「鳩山首相が(普天間を)全国的な議論にまで広げるなら、私は強く支持する」としている。
Prime Minister Hatoyama’s Pursuit of Equity
外交問題評議会シーラ・スミス氏の記事へのレス(普天間問題)