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菅民主党新政権に感じること

 小沢幹事長は、自分が悪役になって他人を立てて事態を収拾するのが得意である。

方法は、小沢幹事長がふりつけていた「鳩山首相小沢幹事長の首を切る」というやり方だ。会談後の?親指?は、そのことで、返事は2日ということで話を持ちこした。

 この三者会談の夜、鳩山・菅会談が行われたとの情報がある。時期は別にして会談は事実のようだ。以下収集した情報を整理して、要点を再現すると。こんな感じになる。


鳩山首相「やめるので後をやってほしい」。
菅   「わかったが、小沢を切ろう!」というものといわれている。

菅グループに属する親しい参院議員に、鳩山首相退陣の流れを説明し、菅氏中心の政局となるので挙党一致体制をつくるよう心がけるようアドバイスをしておいたが、まったく逆の方向になったのは残念だ。

政治空白を最小限にするよう意見をいう。

どうもおかしいと感じたのは、午後2時頃、民主党幹事長室から「官邸は首班指名を6月8日(火)に延ばしたい」との話が入ってからである。

 情報通によれば、この頃、幹事長周辺に、6月1日の「鳩山--菅会談」の内容が伝わり、挙党一致体制が崩れたとのこと。

小沢氏は挨拶をしたいという菅氏に会おうとしない。私の推測は「鳩山--菅密談」を知ったからだと思う。