https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

「小沢さんが総理大臣になれば、景気がよくなる」と「銀座の夜」が沸いている

9月7日現在、諸説ふんぷんである。「小沢一郎圧勝」というのもあれば、「5分5分でいい勝負」というのもある。仙谷由人官房長官が、潤沢な官房機密費を要所要所にバラ撒く、「買収選挙」が功を奏して、現職閣僚の大半が、菅首相支持に回っていると言われる。もちろん、国政選挙ではないので、買収、供応なんでもありなのだ。小沢チルドレンやガールズのなかでも、小沢前幹事長と秘書軍団の恩義を忘れて、菅首相支持に転んだ新人議員も少なくないと聞く。ゆはり目の前の札束には弱いらしい。

小沢前幹事長の「政治とカネ」をめぐる事件について、国民はこれが「政治事件」、言い換えれば「国家権力による弾圧事件」であると認識すべきなのである。

誠に情けないのは、弾圧側の太鼓持ちになっている連中が少なくないことである。TBSの番組「朝ズバ」の「みのもんた」は、権力の手先であろう。朝っぱらからバカの一つ覚えのように「政治とカネ」「政治とカネ」と大騒ぎしてきている。TBSの番組では杉尾秀哉解説委員が、「反小沢」の論調をしつこく繰り返している。9月6日のTBS番組「ニュース23」に出演した小沢前幹事長に対して無礼な態度を取っていた。視聴者の多くから顰蹙を買ったのは、極めて当然であった。「小沢一郎の代表選出馬はありえない」と言い続けていたのが、大外れして、面目つぶれとなったのが、よほど悔しいらしい。小沢前幹事長に当り散らすのは、ほどほどにして欲しい。見通しが当たらなかった責任は、当然取らされるであろう。

 テレビ朝日が9月5日昼の番組で、テリー伊藤さんが、小沢前幹事長の代表選出馬について「気持ちが悪い」と怒鳴ってコメントしていた。そこまで感情的に言うのなら、テリー伊藤さんのピンクの帽子の方がよほど気持ちが悪い。