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【ＴＶクリップ】生野陽子　新「朝の顔」のショーパン、「抜擢にビックリ」

　アナウンサーになろうと決めたのは、大学生時代。九州の放送局で、情報番組のお天気コーナーに出演し、アナウンサーの仕事ぶりを間近で見た。「生放送の一瞬に向け、情報収集を積み重ねていく姿がカッコ良くて」。ずっと続けられる仕事。そう思った。

　そんな“悩める乙女”が声に自信をにじませたのは、大学まで続けた書道について。転校の多かった学校生活で、友人作りに役立ったという技術は「中学生まで教えられます」と胸を張る。「静かな時間の中、集中して、なかなかできないものをこなしていくところが好きでした」