マスゴミが依って立つ立場を是とするスタンスに立てば、小沢一郎氏は非と言うことになるのだろう。
しかし、マスゴミの主張を詳細に読めば、その主張が客観的、公正、公平な視点からの攻撃ではないことが明白である。
要するに、マスゴミは、自ら依って立つ立場にとって、小沢一郎氏が邪魔な存在であるから攻撃しているだけにすぎない。
小沢一郎氏が間違っているから小沢氏を批判しているのではない。小沢氏が敵だから攻撃しているのである。
敵と味方を明確に峻別することが大切である。
言論人のなかで自分の信念と哲学を貫く気骨ある人物はマスゴミから排除される。辛うじて生き延びている良識派は、発言をトーンダウンすることによって延命を図っている。