東京電力は4日午後4時前に記者会見し、福島第一原子力発電所の液体廃棄物を処理する「集中廃棄物処理施設」にたまっている低レベルの放射性物質に汚染された水、およそ1万トンと、5号機と6号機の地下水を集める「サブドレンピット」と呼ばれる施設に保管されている低レベルの汚染水、1500トンを、準備が整いしだい、早ければ5日から数日間かけて海に放出することを明らかにしました。
東京電力は4日午後4時前に記者会見し、福島第一原子力発電所の液体廃棄物を処理する「集中廃棄物処理施設」にたまっている低レベルの放射性物質に汚染された水、およそ1万トンと、5号機と6号機の地下水を集める「サブドレンピット」と呼ばれる施設に保管されている低レベルの汚染水、1500トンを、準備が整いしだい、早ければ5日から数日間かけて海に放出することを明らかにしました。