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現代日本の政治家に政治哲学なし。政治哲学(「百術は一誠に如かず」)を持ち、政治哲学を語る唯一の政治家・小沢一郎の時代が続くのは当然だろう。

「小沢時代」がなかなか終わらないのは、現代日本の政界で、政治哲学を持ち、政治哲学を語ることの出来るのが、小沢一郎だけだからである。

菅直人退陣」は、本人たちの意向にもかかわらず決定的になりつつあるが、「偽装退陣」による「騙しの謀略」の本当の仕掛け人の一人であった官房長官枝野幸男は、事態が急展開しているのを見てかどうか知らないが、再びみたび、弁護士出身のズルガシコイ本能をさらけ出して「菅直人早期退陣」を口にし始めているが、笑止と言うしかない。何処まで裏切りや表切りを繰り返せば気が済むというのだろう。