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宮崎マンゴー採算割れ ブーム去り、震災も影響

 東国原氏は「宮崎県のセールスマン」として県産品のPRに走り回り、同年の県産マンゴーの平均価格(2月〜9月)は、ピーク時に1キロ当たり約4900円を記録した。だが、リーマン・ショック後、長引く不況に加え、震災後の消費の冷え込みもあって価格は下落。今年は採算ラインの3200円を下回る約2800円にまで落ち込んだ。県は「震災後の節電など首都圏に広がる自粛ムードが需要減につながった」と分析する。東国原氏が1月に退任し、“広告塔”が不在となったことも追い打ちをかけた。