2011-12-11 ■ 人 人 島田紳助VS石橋貴明 場外乱闘の真意 だが、石橋はそんな批判を考えずに多くのパロディを行う。それは、石橋が「素早く直感的に面白い」と思ったと同時に「批判数より多くの視聴者に受ける」と考えたからだろう。つまり石橋にとっては、紳助の引退会見などギャグでしかないわけだ。そして彼は、より多くの視聴者がそう受け止めるであろうことを直感した。これまで数々のパロディで人気を博してきた石橋。彼が紳助の引退をギャグにするということは、視聴者にとってもそれがギャグ程度のことでしかないことを物語っている。