幼い頃から筋金入りの「山ガール」は人生のパートナーも「山男」が理想だという。
「結婚相手は山に登れる人がいいですね。山って決断しなきゃいけないときがすごくある。『諦めない』と相反するかもしれませんが、気持ちだけで前に行くんじゃなく、生還することを諦めないために、撤退する勇気も必要。決断すべきときに決断できる人がいい」
神界の神を十合目とした場合、ミタマが開く(=見性する・大悟する)のが五合目。
西田幾多郎・デカルト・カント・ドストエフスキー・ゲーテなどはミタマが開いている。
明治天皇は神人。
五合目に到達するためには身を捨てて踏み込まなければならない。
踏み込んで初めて捌くこともできる。
しかし、ここまで登るともう引き返すことはできない。
この時点で霊界の憑き物は離れていく。