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日本社会の壊し屋、「財務真理教」の歪んだ教義

米国の経済状況や政策対応に対しては、至極常識的な判断出来るのに、日本の経済状況や政策対応に対しては、正気の沙汰とは思えない主張をするのが、消費増税原理主義者の恐ろしいところ。消費増税原理主義者に崇められている「財務真理教」の教義は、通常の判断能力を持った人間には納得しにくいもの。日本の主要メディアが「財務真理教」の教義を流し続けているにも拘らず、今国会での消費増税法案の成立に反対する人が6割もいるところが、このことを如実に表している。

「党で選んだトップが『政治生命を懸ける』と言っているわけだから、懸命に支えるのが本来の組織のあるべき姿だ」


この御仁は、「組織のあるべき姿」を勘違いしているようだ。「組織のあるべき姿」は、「トップが誤った判断をした場合には、牽制機能が働く」というもののはずである。トップの判断の内容に関わらず、「トップが『政治生命を懸ける』といっているから懸命に支える」というところが「財務真理教」の教義の恐ろしいところである。