首相、“加害責任”「反省」の言葉使わず(日テレNEWS24) - livedoor ニュース
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保守系の超党派議員で作る「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久元厚生労働相)で15日に東京・九段北の靖国神社を集団参拝した議員は計102人に上り、昨年の55人からほぼ倍増した。昨年12月の衆院選と今年7月の参院選で、保守系が多い自民党と日本維新の会が議席を大幅に増やしたことが大きな要因となっている。
参拝者数の内訳は、自民が最も多い73人で、次いで維新20人▽民主6人▽みんな3人。昨年の衆院選前と比べ、自民の所属議員は410人とほぼ倍増し、維新は62人と4倍以上に増えている。保守色の強い両党の議席拡大が参拝者数の大幅増につながった格好だ。同会幹部は参拝者の大幅な増加の理由について「保守志向が強い安倍晋三首相の姿勢もあり、参拝への意識が高まった側面もある」と話した。
同会は春と秋の例大祭でも参拝しており、今春は過去最高の166人が参拝している。