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NEWSポストセブン|みのもんたセクハラ疑惑 TBS吉田明世アナに真相尋ねたが…

 10月26日の降板発表会見でも、このセクハラ疑惑についての質問が出た。すると語り始めたのは、悪いのは被害を受けたはずの吉田アナのほうだという内容だった。


「あのお嬢さんは、本当によくトチるんです。ぼくはトチる度に、背中を叩いたり肩を叩いたりしていました。私はセクハラをするつもりも何もありません。“コラッ!”と叩くだけです。彼女に聞いてもらったほうがいいと思います」

みのの言い分が正しいのか、会社に向かう吉田アナに話を聞いたが、彼女はみのの名前を出しただけで、怯えた表情を浮かべ、「本当にごめんなさい。すみません…」と言うだけだった。

週刊新潮』(10月31日号)によれば、みのは次男の事件後、TBSの株を買い足し、個人筆頭株主に躍り出ているという。となれば、TBSに大きな影響力を持つみのに、局アナである吉田アナが表立って文句を言えるわけもない。あるTBS関係者はこう証言する。


「吉田アナへのセクハラは、現実にあったんです。お尻を触られたり、背中のブラのホックを触られたり…。彼女だけでなく、みのさんの女子アナへのセクハラは番組内では有名でした」

 実際、みのはこれまでもたびたび、セクハラ疑惑が報じられてきた。2007年4月には、当時『朝ズバッ!』の司会を務めていた女子アナが、みのからの度重なるセクハラに悩み、番組を降板していたことを女性セブンがスクープ。その後も同局の竹内香苗アナ(35才)や高畑百合子アナ(33才)など、多数の女性が彼の“毒牙”にかかったと報じられている。


「今年3月まで『朝ズバッ!』のレギュラーだった加藤シルビアアナ(27才)も、みのさんのセクハラ被害を受けていました。彼女が番組を卒業したのは、みのさんのセクハラに悩んだ末に、“もう続けられません”と上層部に直訴したからと言われています」(前出・TBS関係者)

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