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米著名記者ジェームズ・ファロウズが靖国参拝をアウシュヴィッツに喩えて炎上→謝罪

私のお祖父さんは第二次世界大戦で日本と戦いました。また母の親戚も日本軍の捕虜になり痛めつけられました。その関係で私は日本の首相が靖国神社に参拝することにはずっと反対の立場をとってきました。しかし最近は少し考え方が変わってきました。世界各国は日本が「次に行ける」ように少し静かにして上げた方が良いし、我々も自分達のやってきたことを少し自問し直す必要があるのではないでしょうか? 


靖国神社に英霊が祭られていると言うけれど、イギリスにはドレスデン爆撃を指示した軍人のメモリアルがあるし、米国には南北戦争の将軍のモニュメントがあります。(中略)極東の各国はメンツを重んじる文化であり、お互いが過去に犯した罪をののしり合っていますが、日本軍の行為に対してはとりわけ強い批判をいまだに持っています。中国などの周辺国が日本を批判すればするほど日本のリーダーは何らかのカタチで体面を維持しなければいけなくなるのではないでしょうか? 


(中略)


日本の人達が靖国神社に参拝して、戦死した軍人の霊を祭るのをわれわれが受け容れてあげれば、日本も「次にいける」し、軍国主義的な考えや好戦的な考えを持つ極東の各国それぞれに居る一部の人たちが、この機に乗じる機会を封じることにもなると思います。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20131228#1388228915(Munich was the great betrayal)