ドイツの空港で「ヒトラー万歳」、ポーランド与党幹部が窮地に | Reuters
問題の幹部は欧州議会の副議長でもあるJacekProtasiewicz氏。
独紙ビルトが目撃者の情報として報じたところによると、同氏は酒に酔い、おぼつかない足取りでフランクフルトの空港に到着。税関で空港職員に向かって「ヒトラー万歳」と叫び、アウシュビッツに行ったことはあるかなどと質問したという。
同氏はポーランドのメディアに対し、機内でワイン2本を飲んだことを明らかにした上で、空港職員が失礼な態度を取ったため、それを指摘するために問題の表現を使ったにすぎないとしている。