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ウクライナめぐる4者会談、国内勢力の対話促進に主眼置くべき=ロシア外相 | Reuters

ロシアのラブロフ外相は9日、米国のケリー国務長官と電話会談を行い、来週開催されるウクライナ問題をめぐる欧州連合(EU)、米ロ、ウクライナ間の4者会談は、ウクライナとそれぞれの国との関係ではなく、ウクライナ国内の勢力の対話を促進することに主眼を置く必要があるとの考えを示した。ロシア外務省が明らかにした。


外務省によると、ラブロフ外相とケリー国務長官ウクライナ南東部での武力衝突を回避することで合意した。


EUは前日、ウクライナ問題について協議するため、EUのアシュトン外交安全保障上級代表、米国のケリー国務長官、ロシアのラブロフ外相、ウクライナのデシツァ外相が来週に会談を開くと発表。


ロシア外務省によるとラブロフ外相は、「2国間関係のさまざまな様相ではなく、ウクライナ国内の勢力が相互に容認可能な憲法改定の合意に向け対等な対話の場を持つことを支援することが目的とされる場合、こうした会談は有効となる」との考えを伝えた。