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ヒラリー氏叩き止まらず 暴露本ではオバマ大統領との確執も明らかに - MSN産経ニュース

2016年米大統領選で「ポスト・オバマ」を視野に入れるヒラリー・クリントン国務長官へのバッシングが止まらない。オバマ大統領とクリントン元大統領の両夫妻の確執を描いた暴露本は好調な売れ行きで、22日にも別の書籍が出版される予定だ。ヒラリー氏の回想録「困難な選択」はかすんでしまった。


 暴露本は、ニューズウィーク誌などで編集者を務めたエドワード・クレイン氏の「ブラッド・フュード」(血の確執)。米紙ニューヨーク・タイムズのノンフィクション部門のランキングで一時首位に立ち、現在は3位。同書に首位を譲った「困難な選択」は6位に転落している。

 「どうして国務長官としてオバマ政権に加わったのか、今でも分からない。後世の歴史家は私の大統領図書館でそのことを議論するのでしょうね」


 国務長官退任後の2013年5月、ヒラリー氏が大学の同級生にこう語ったと暴露本は紹介した。「あのくそったれを信じちゃダメよ。12年の大統領再選を支持する代わりに16年大統領選で私を支持すると言ったのに約束を破ったのだから」とも述べたという。


 また、ケネディ駐日米大使の親類の話として、オバマ氏がケネディ氏を日本に派遣した経緯にも触れている。米国とは地球の裏側の日本に留め置くことで、ケネディ氏の影響力や財産をヒラリー氏に使わせないようにするためだという。