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ロシア領内からウクライナへ砲撃 米政府、越境攻撃に初めて言及 - MSN産経ニュース

国務省のハーフ副報道官は24日の記者会見で、ウクライナ東部の親ロシア派武装勢力を支援するロシアが、自国領内からウクライナ軍の拠点を砲撃していることを明らかにした。米政府はロシアが兵士や武器を供与してきたと説明してきたが、越境攻撃への直接的な関与を明示したのは初めてだ。


 米政府の発表が事実なら、マレーシア航空機撃墜後のウクライナ情勢がさらに緊迫することは確実だ。


 ハーフ氏は米情報当局の情報に基づく「証拠」があると語った。ロシアが「より大型で強力な多連装ロケット弾発射機」を親露派勢力に供与しようとしていることを示す新たな証拠があることも明らかにした。

米国、ロシアがウクライナに砲弾撃ち込んでいる証拠入手=国務省副報道官 | Reuters

国務省のハーフ副報道官は24日、親ロシアとウクライナ軍との戦闘が続くウクライナ東部に、ロシアが国境を越えて砲弾を撃ち込んでいる証拠を入手したことを明らかにした。


同副報道官は定例記者会見で、「ロシアがより強力な多連装ロケットランチャーをウクライナの分離派に提供しようとしているとの新たな証拠が得られた。また、ロシアが国内からウクライナ軍に向け砲弾による攻撃を行っているとの証拠も入手している」と述べた。


こうした証拠は情報機関からもたらされた情報に基づいているとしている。ただ、これ以上の詳細には言及しなかった。


欧米は、ロシアがウクライナの分離派に武器を供給していると非難。これに対して、ロシアはウクライナの分離派には直接関与していないと反論している。


23日にはウクライナ東部でウクライナ軍の戦闘機2機が撃墜されているが、ウクライナは戦闘機を撃墜したミサイルはロシアから発射されたとの見方を強めている。

「ロシア領内から砲撃の証拠」米が非難 NHKニュース

マレーシア航空機の撃墜を巡っては、親ロシア派の関与を疑う欧米やウクライナと、ウクライナ軍が関与したとの見方を示すロシアの主張が真っ向から対立し、双方の間で激しい情報戦が続いています。こうしたなか、アメリ国務省のハーフ副報道官は24日の記者会見で「ロシアが親ロシア派に対し、より大型で強力な多連装ロケット砲を提供しようとした新たな証拠がある」と述べました。
さらにハーフ副報道官は「ロシアがウクライナ軍を攻撃するため、ロシア領内から砲撃を加えている証拠もある」と述べ、ロシアを非難しました。
ただハーフ副報道官は具体的な証拠については機密情報だとして明らかにしませんでした。
ロシアはこれまで、親ロシア派への武器の提供を全面的に否定していることから、今回のアメリカの新たな主張にも強く反発するものとみられ、両国の対立はさらに深まりそうです。

State Dept. accuses Russia of firing artillery into Ukraine, refuses to provide any evidence ― RT USA

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140724#1406198798