#OutFront begins now w/ latest on American fighting for ISIS killed in Syria. New clues in #MikeBrown case. #Ukraine and more. @CNN
Official: Pres. Obama okays spy flights over Syria. @CNN's @barbarastarrcnn has the latest. http://t.co/4hvHah8VFB
Official: Obama authorizes reconnaissance flights over Syria. Are airstrikes next? @tnyCloseRead and @PeterBeinart discuss #OutFront. @CNN
２６日付けのアメリカの有力紙、「ニューヨークタイムズ」は、アメリカ政府高官の話として、オバマ大統領がシリア上空での情報収集を承認し、アメリカ軍が航空機や無人機を使った偵察活動を始めたと伝えました。
イラクとシリアにまたがって勢力を広げるイスラム過激派組織「イスラム国」の拠点に対する攻撃目標を選定するためとみられ、「シリアでのアメリカ軍の直接行動に向けた重要な一歩だ」と伝えています。
これについて、アメリカ国防総省のカービー報道官は２６日の記者会見で、「情報収集活動について話すことはできない。われわれは、あらゆる選択肢に備え準備しなければならない」と述べ、確認を避けました。
そのうえで、「『イスラム国』との戦いではアサド政権と調整する考えはない」と述べ、アメリカと敵対するアサド政権に承認を求める必要はないという考えを強調しました。
アメリカでは、「イスラム国」がアメリカ人ジャーナリストを殺害して以降、イラク北部に加え、シリアでも空爆を行うべきだという声が野党、共和党を中心に出始めています。
ホワイトハウスの報道官は、「現時点でいかなる決定もしていない」と述べていますが、オバマ政権は勢力を拡大する過激派組織への対応を慎重に検討しているもようです。
