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ロシアの統一地方選 クリミアでも実施 NHKニュース

ロシアでは14日、30の州知事少数民族の共和国のトップと、14の州などの地方議会の議員、さらに極東のユジノサハリンスクなどの市長を選ぶ統一地方選挙が行われています。
このうち、ことし3月にロシアがウクライナから一方的に編入したクリミアと、ロシア海軍の基地がある港湾都市セバストポリでも地元議会の選挙の投票が実施されています。
クリミアとセバストポリでは、それぞれの行政府のトップは直接選挙ではなく、今回の選挙で選ばれる議員らが、プーチン大統領によって推薦された現職の候補者を承認する形で選ばれることになっています。
クリミアでは、ロシアへの編入に反対している少数民族クリミア・タタール人の一部で選挙のボイコットを呼びかける動きがありましたが、ロシアの選挙管理委員会は「投票は順調に進んでいる」としています。
一方、ウクライナ政府は「ロシアによる不法な行動が続いている。選挙は非合法だ」と選挙を認めない姿勢を示し、ロシアに対して強く反発しています。

クリミアでロシアの選挙 政権支持裏付け NHKニュース

ロシアでは14日、地方の州知事や議員を選ぶ統一地方選挙が行われ、このうち、ことし3月ロシアが一方的に編入したウクライナ南部のクリミアの議会では、比例代表小選挙区の合わせて75人の議員を選ぶ選挙が初めて行われました。
投票を終えた有権者を対象に地元の通信社が行った出口調査によりますと、比例代表では与党「統一ロシア」がおよそ70%の票を集めて圧勝する勢いで、プーチン政権への支持を裏付けています。
これに対しウクライナ外務省は声明を発表し、ウクライナ領でロシア政府が行った選挙に正当性はなく、その結果も意味がない」と選挙を認めない姿勢を示しました。
ウクライナ情勢を巡り、欧米はロシアへの制裁を強化していますが、今回、ロシアがクリミアで選挙を実施したことで、ウクライナや欧米からの反発はさらに強まるものとみられます。

Russia holds record-breaking elections across the country ― RT Russian politics
Homecoming: Crimean Tatars speak about living and voting on the peninsula ― RT Op-Edge