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なぜ米国大統領はいつもガムを噛んでいるのか? - The Voice of Russia

ラクオバマに奇癖のあることは記者らにつとに知られたことだった。米国大統領はいつも、公的な行事の最中にも、ガムを噛んでいるのである。


Lenta.ruが「なぜオバマはガムをやめられないのか」に関するワシントンポストの記事の翻訳を公開した。


大統領主治医は6月、第三回となる検診を終えた。その診断書に、大統領はすばらしい健康体である、ただひとつ、小さな問題がある。それは、タバコへの依存である。ただし、ニコチン・ガムの助けを借りて、すでに大統領はタバコを卒業したという。


オバマ大統領のガムには尊重するべき理由があることがわかったが、多くの人にはやはり奇異に感じられるようで、ニューヨーカー誌の編集長デヴィッド・レムニク氏は大統領専用機からのレポートとして、「フライト中、大統領はずっと、ニコチンガムを噛んでいた。偽善者ぶるつもりはないが、この癖にはショックを受けた。あれほど優れた演説の名手であり、公けの場であれほど自らを堅く慎む人にあっては、いかにも相応しくないことだ」と伝えた。