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高校生就職内定率 バブル期並みの水準に NHKニュース

文部科学省によりますと、就職を希望している高校3年生およそ19万1000人のうち、去年12月末の時点で就職先が決まっているのはおよそ17万人で、内定率は88.8%でした。
前の年の同じ時期を3.5ポイント上回り、5年連続で改善していて、バブル期並みの水準となっています。
学科別に見ますと、内定率が最も高いのは▽工業科で96%、次いで▽看護科が92.6%、▽福祉科が92.1%、▽水産科が92%などとなっています。
また、すべての都道府県で前の年より内定率が上がっていて、▽富山県が最も高く96.9%、次いで▽石川県が95.5%、▽岩手県が95.3%で、最も低いのは▽沖縄県で63.2%、▽大阪府が81.3%、▽神奈川県が82.5%となっています。
文部科学省は「景気の回復で企業の採用活動が活発化している。まだ内定を得られていない生徒に対しては引き続き支援をしていきたい」と話しています。