デバリツェヴォ、ウクライナ軍撤収後に米装甲車ハンヴィーが残される - The Voice of Russia
AP通信のグローバルビデオニュースを担当するAPTNのカメラマンがデバリツェヴォをウクライナ軍から解放した後の義勇兵の姿を撮影した。ドネツク人民共和国、ルガンスク人民共和国の義勇軍の元には、撤収したウクライナ軍が残したおびただしい数の軍機が入ったが、そのなかには米国製の装甲車ハンヴィー(高機動多用途装輪車両)があったことが明らかになった。
2014年11月末、バイデン米副大統領のキエフ訪問の際に、米国マスコミはバイデン氏がウクライナに対し、違法武器援助としてハンヴィー供給を約束したという情報を確認した。その後、この情報は確認もされず、反駁もされないままとなっていた。