キティ×お仕事 第１回：塚本麻里衣アナ - ハローキティ ニッカン特命記者 : nikkansports.com
メークを終えると、報道局に戻り、ニュース原稿をチェックする「下読み」を始めます。放送までは約30分。ストップウオッチで時間をはかり、青ペンで何かを書き込みながら、原稿を読んでいます。かたわらには辞書のような物も…。
準備はたくさんありますね。実際にテレビで流れるのは２〜３割くらい。オンエアで100％の力を出せるように、200％の準備をします。
青ペンと、ストップウオッチとアクセント辞典ですね。絶対に使う物なのでデスクに常備してます。ストップウオッチは放送時間に収めるため、映像とタイミングを合わせるために計っています。人名や地名は間違えないよう確認し、ふりがなを打ったり、分かりやすいように青ペンで書き込むのです
中田有紀、望月理恵が講師。「セント・フォース」が初のアナウンサー育成講座開催 | ORICON STYLE
初日の3日はアナウンスの基礎や自己PRの練習など座学中心のカリキュラム。そして4日は、初日で学んだアナウンス技術を応用すべく、実際にスタジオを使って、カメラの前でニュース原稿読みの実習を行った。
最後に、中田は実習を振り返って「自信を持って原稿を読むには事前に『これでもか』というくらいに読み込むこと。スタジオで原稿を読むのは、とても緊張することで、100％の力を出すのは難しい。だから、150％〜200％の準備をしていくことが必要です。“読む”というよりも、原稿を理解して“伝える”ことを意識してください」とアドバイスを送った。
