2015-04-30 ■ 経済 経済 海外勢が早くも「5月売り」、急激に巻き戻される緩和マネー | Reuters 株式などリスク資産だけでなく、国債も売られ、グローバル金融相場が変調を来している。ドイツ国債の急落や米国内総生産(GDP)の減速などをきっかけに、ヘッジファンドなど海外短期筋が早くも「5月売り(Sell in May)」を出しているという。ただ、景気が弱過ぎるわけではなく、金融緩和も続く見通しであり、マネーの逆回転が本格的に始まったわけではないとの見方も根強い。