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ヒラリー・クリントン氏 私用メール問題再燃 NHKニュース

来年11月に行われるアメリカ大統領選挙で、民主党の最有力候補とみられているヒラリー・クリントン氏は、国務長官在任中に職員らと私用のメールアドレスを使って公務に関するやり取りを行っていたことが、ことし3月に明らかになり、批判にさらされています。
これについてクリントン氏は、やり取りしたメールの中に機密情報は含まれていないとこれまで説明してきましたが、情報機関の監察官がメールの中から40通を抽出して調べたところ、4通に当時から機密指定されるべき情報が含まれていたことが分かったということです。
クリントン氏がやり取りしたメールはおよそ3万通に上ることから、機密情報が含まれたメールはさらに増える可能性があり、監察官は調査を進めることにしています。
これを受けて、クリントン氏は24日にニューヨークで行った演説で、議会での聴取に応じ、説明責任を果たす意向を示しましたが、共和党は情報管理に問題があったとして追及を強める構えで、大統領選挙に向けてメールを巡る問題が再燃しています。